いかなる活動を行う上でも、まず社会的な意義を尊重します。 昨今の国政のように義務的に社会貢献を織り込むのではなく、初めに目的ありきで、社会のために今何をすべきか、何を伝えるべきか、誰の、何に役立てたいのかという自然に沸き上がる思いを元に企画考案し、私たちに出来る手段で形にして行きます。現在は出版かイベントに限定されていますが、様々な方法論に挑戦して参ります。 各媒体では、それぞれ人・環境・生活への貢献意識を反映させています。 「季刊まほろば」では、環境・生活への貢献を目指しています。 主に里山とその景観の魅力、生態系の重要性を伝えることで、生態系保存の意識を高め、日本が世界に誇れる地方観光の活性化を担っています。同時に、日本人の心の故郷である地方の民話、民間伝承、信仰等を後世に伝えるべく、広く知られていない、手に入りにくい情報を元に取材した紹介を行っています。 また、俳句、短歌など短詩型文学を多数収録し、言葉による日本賛歌と心の浄化を図っています。 人と自然が正しく共生した地方の魅力と古き良き日本の姿を伝えることは、大企業の利益を求めた一極集中化に伴い、廃れ行く地方の生活を救うことになると考えています。 「LIFEwork」では、長年に渡り、特別な職業や趣味、活動に打ち込んできた人々〜人生の達人を取材し、彼らの活動を通して良き人生の送り方を提案しつつ、現代に活力を与えるのが目的です。また、後継者不在で消えゆく職人文化の再生はもとより、広くその存在をアピールすることで問題提起しています。このような紹介は映像の希求力が有利ですが、出版物ならではの視点や観点、書籍としてのぬくもりを大切に制作しています。そのパッケージこそ本の魅力であり、日頃本を読まない方にも最初に手にとってもらえる魅力ある仕様を心がけています。
私たちのイベントは、趣旨や目的に応じて会場と展示物を手配します。例えば平和がテーマであっても、戦跡など過去の悲惨な爪痕を通して反戦メッセージを伝えたい場合、戦跡そのものの映像あるいは写真と言葉で鑑賞して頂くのが基本ですが、広く様々な世代に鑑賞して頂くためにはいつ、どこで、何を、どのように展示したら良いか、5W4Hを入念に組立て誤らないことが重要です。なかでも「WHAT=何を」のクオリティはもちろん、驚きと感動も大切です。 また、海外でのイベントは日本をアピールする重要な機会です。現地との文化交流も大切ですが、それ以上に、これからの国際社会で必要なのは、上っ面でない日本の本当の姿やそのディープな魅力をアピールすることだと私たちは考えます。そのための方法論を試行錯誤をくり返しながら試みています。 国内外において、こうした催しを時流に流されず実施して参ります。